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「金融入門」へようこそ！

今、世界と日本の経済は異様な動きをしています。

「日本銀行が、日本国債の7割を、毎月買い占める」ということが
「異次元緩和」「アベノミクス」などとうたわれ、賞賛されています。

戦時以外で、こんな金融政策が実施されたことは人類史上なかったことです。

米国でも、欧州でも、同じことがなされています。

これらが異常と認識されずに、新しい金融理論に裏打ちされた「新しい金融政策」とされ、
期待値だけで株価が暴騰し、円安が進み、
そうかと思えば金利が急上昇したり、新興国から資金流出が始まったり、
激動の様相を見せ始めています。

私たちが考えるべきことは、
アベノミクスなどの金融政策は「是か」「非か」ということではなく、
「なぜこんな政策が必要になっているのか？」
「今後、経済はどうなって行くのか？」
「私たちの暮らしにどのような影響をもたらすのか？」
「どうすれば自分の、家族の暮らしが守れるのか？」
ということだと思います。

「金融の基本」を学んでおく必要も、じつはここにあります。

世界は今、金融危機に向かう時代にある、と言えます。

この時代にあって生活を守るためには
これまでの常識はおそらく通用しないでしょう。

どうすればいいか？

そのヒントを、このページから見つけていただければ幸いです。

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