鉱工業生産指数
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鉱工業生産指数 (日本経済)
鉱工業生産指数は、経済産業省から毎月公表され
景気との関連性が密接であることから市場で最も注目される統計の一つです。
鉱工業生産指数は、鉱工業部門に属する事業所が日本国内で行う経済活動を体系的にとらえたものであり、
生産、出荷、在庫、在庫率、製造工業生産予測、能力・稼働率などの指標から構成される。
「製造工業生産予測指数」は、
主要企業へのアンケート結果に基づいて、先行き2カ月の生産指数の予測値を示したもの。
発表機関)経済産業省(経済産業省のページ)
発表時期)月次発表。(速報⇒翌月27日ころ、確報⇒翌々月15日ころ)
*指数の現行基準は2005年。
2013年3月
2013年3月の鉱工業生産指数は、前月比0.2%の上昇と4か月連続の上昇(前年同月比は▲7.3%の低下)。
指数水準は89.8(季節調整済)。
生産の上昇に寄与した業種は、化学工業子部品・デバイス工業、情報通信機械工業等。
製造工業生産予測調査によると、
4月は前月比0.8%の上昇、5月は同▲0.3%の低下を予測している。
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